2006-02-05から1日間の記事一覧
8.守秘に関する権利 a.患者の健康状態、病状、診断、予後および治療に関する身元を確認し得るあらゆる情報、ならびにその他のすべての個人情報の秘密は、患者の死後も守られなければならない。ただし例外的に、患者の子孫が自らの健康上の危険に関わる情報を…
個人情報保護法に関し、プライバシー保護が問題になりました。単なる一般的な個人情報の保護という領域から、一歩進んで患者さんの側に立った対応が病院にできるのかどうかといった疑問があります。 個人情報保護法についての一時のブームも沈静化してしまい…
「7.対策が標準化されていないため、同じ事故が何回も起こる」 対策は、標準化すべきです。勿論、ショートカットの対策、すなわち、注意する。集中力をもつ。マニュアルを閲覧する。といったものは標準化する意味がありません。注意すること、集中力をもつ…
「4.周知される方法が確立されていない」 対策を立案して、通達を出す、あるいはマニュアル化する、といったことが行われればよいほです。一般的には、これらが行われないという印象です。マニュアルへどの程度反映しているのの調査を13の病院で評価した…