よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

地球と月

東京の仕事場で、ふと外をみると月がとてもきれいでした。というより、ちょこっと○になって、遠くのビルの上にいることがとても不思議で、ついついカシャ。 太陽を反射し、地球に光を運んできている月は、地球の存在を鮮明に浮かび上がらせます。宇宙に浮い…

主張と威厳

肉眼でみてすごいな、と感じても、遠くから見ていると距離感がなく、いったいどのくらいの大きさであるのかということを認識できないことがあります。 この写真は、皆が騒ぎ始めてはじめて気が付き、写真をとるため、車両を3つも移動(各ドアにはたくさんの…

日本の冬(3)

奈良の病院に訪問したあと、今新幹線で、京都から東京に向かっています。 外は雪がふぶいています。新幹線の車窓にながれる白い粉は、地球を覆いつくす勢いで通りすぎていきます。人家も山も木々もみな自分の色を失い、おとなしくしています。 雪をみると光…

介護の誤解(2)

介護はケアプランが立案され、カンファによってチェックが行われますが、メディカル側からのアプローチが弱い。枠組みの組み合わせから入りがち。したがって、現場の医師は辟易としていることがあり、また訪問看護ステーションの看護師さんとのコミュニケー…

介護の誤解(1)

今日の一日です。朝9時45分から(15分遅刻)大手H社にて定例戦略ミーティング。サイトの活用についてのミーティング。13日に発表された診療報酬のサマリーを説明も…。今後の病院戦略。高齢者専用賃貸住宅を利用した戦略を説明。これは興味なしとのこ…

医師が働きやすい環境づくり(3)

3.報酬・報奨環境 医師が働きやすいと感じるもっとも重要なポイントは報酬です。また評価です。これは医師だから懸命に働かなければならないということは別次元の話です。 医師も人です。医師を神聖視するのではなく、人として普通に考えれば、モラルの欠…

きれいな花がありました

山陰の病院や企業を廻り、広島にきました。 いろいろなことがあり、ブログを書くことができません。2月は成果をあげるとき…。懸命に仕事をしなければならない環境をいまつくりはじめています。 みなさんに報告できなかった、この数週間のこと、きちっと報告…

冬の日本(2)

季節が冬で、日本経済も冬といったつかいふるされたシーンの話ではありません。 冬の季節がなぜあるのかという思いがあります。 四季があるということは、365日のときのながれに 色をつけ、空や、海や、花や、日差しや、音や、空気や、人の気持や、食べ物…