よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

2009-01-27から1日間の記事一覧

手帳は誰の手によって救われたか…

いま、漆黒の夜を、はやぶさのに、やみを切りながら私は進んでいます…って単に新幹線にのり、東京に向っているというだけですが…。 今日は京都でお仕事でした。 昨日はいつものように広島から島根県に入り、雪の中国道、浜田道を往復したのち、千歳空港から…

やばい診療報酬債権の買い取り

今日は少し、やばい話をします。 私には仕事の関係で、金融関係の仕事をしている人がたくさんいます(私も信託銀行に勤務していましたし…)。銀行もそうだし、ノンバンク、ベンチャーキャピタル、そしてファンドをもって、SPCをつくり病院そのものの不動…

院長に対して行われるブリーフィング(短期の報告)について(2)

ある病院は、君たちが数字を出さないから行動できない、と副院長が事務方に苦言を呈していた情景や、ある病院で副院長や診療部長が当社が作成しあ部門別損益計算の結果をプロジェクターでみながら なるほど、こうすればこうなって、こうなるのか…と瞬時に理…

院長に対して行われるブリーフィング(短期の報告)について

ブリーフィングというコンサルティングを最近は多くの病院で行っています。これは短期の報告といった意味ですが、院長と医師のコミュニケーションをどうとるのかといった部分で機能する企画です。ここ 実際に一般の企業では、事業部や部署の責任者が社長に報…