よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

こうして未来を生きる

ヨーロッパのギリシャ支援体制が一応整い、株式市場も落ち着きを取り戻したように見えます。 しかし実際には、本質的な問題はまったくそのままであり、対処療法によりなんとかデフォルトやそれに続く連鎖的な他国の国債暴落への処理が行われたにすぎません。…

ジョブスから学ぶ、生きている実感

平凡でも、日々「生きている実感」があれば、楽しい時間を過ごせると考えています。 何か「やりたいこと」への思いを着実に遂げているという満足感やそこへの執着が強ければ強いほど、思いが遂げられたときの喜びはひとしおです。 生きている実感があります…

医療継続のために

医療や介護だけではなく、すべての仕事のいきつくところは、価値創造とその継続提供である。素晴らしい、だれにも負けない価値を創出することと、それを維持し続けることが大切だ。必然的に後者の目的のために前者が影響を受ける。 高いコストで低い収益を得…

これからの3年

生きる、ということと仕事をするということはほぼ同義である。 仕事を中心として生きるということが必要だ。 もちろん、仕事でなくても自己実現できることはあるだろう。趣味でも高みに到達することができるのであれば、それでよい。もっと言えば、どのよう…

空洞化

今日はとんぼ返りの一日だか、大阪の銀行系コンサルタントから背筋が寒くなる話を聞いた。 工場の大手家電現場ラインに人を派遣していた会社が売上8分の1に。 理由はP社が消費地で製造するため、インドやブラジル、マレーシアと工場を移したたから…。 こん…

日本の優れた医療を広くアジアに

メディカルツーリズムが盛んです。日本の医療が改革期を迎えている現状において、海外からの検査、治療目的での来日を、日本の優れた医療を提供する機会としてとらえることはとても有効です。日本政府は新成長戦略の一つとしてアジアからの富裕層への医療提…