よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

ちょっときついです

皆さ~ん。あと数時間後には家を出ます。
釧路です。

釧路では、地元の病院で当社がSI社と作成したリスクマネジメントのソフトの納入と、説明会を開くことが目的です。2日間です。来週は札幌で、W病院のリスクマネジメントスタッフに研修を開始しますが、その前に釧路でリスクの説明を行います。

今日は東京に帰る前には、札幌を経て広島にいましたが、広島の病院では教育制度や目標管理制度の見直しがテーマになりました。もう7年程度目標管理制度を導入していますが、そろそろ文化になってきた同精度を再度簡素化し、目的を達成しやすいようにしていこうということが骨子です。改善提案制度の導入をもって、人事考課への反映を行なうことについても検討されましたが、結局時間切れでした。

それでもって、リスクマネジメントも人事評価や処遇、さらにはその前提として、教育制度やマニュアルとのリンクといったものと同時に体系を整備していかなければなりません。リスクマネジメントは単なるレポートの提出を行なうことが目的ではなく、当然のことながら事故を抑止、予防していくことであることを考えれば自明の理です。

でも私のリスクマネジメントができていないのでちょっと問題かな~。
頑張りま~す。