よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

医師の地域連携への取り組みスタート

 今日の午前中。まず、外科のK先生、事務長室に。そして遅れること10分内科のA先生事務長室来室。そのあいだ看護副部長Mさん脱出。最終的にはA先生が地域連携室と一緒に開業医を巡回するとのご提案。午後地域連携室の責任者Kさんとおそばやさんで偶然お会いして、その話。以前にもA先生と訪問したとの情報を得る。しかし、午前中のMTGのときには、「先生、でも、連携室では紹介状をもらっても、結局断る先生が多いので、連携室は廻りたくないといっていますよ。板ばさみは気の毒です」すかさず、K先生。誰だそれは。と、ちょっと怖い。でもA先生、そういうことはあるかもね。自分はそれはないよ。と説明された。今後、増患への戦いが開始されることになる。
 先生方お願いします。