病院再生には2つのターゲットがあります。
療養型病院や精神病院といった、今後ネガティブな状況が予測できる病院群に対する再生業務と、急性期病院において間違いなく伸びていく可能性があるにも関わらず、設備投資が重荷になり、キャシュフローが確保できないものといったケースが対象となります。
現在前者について2病院、後者について1病院作業をしています。
勿論、そこに至るまで具合が悪くなっていない病院のコンサルは数多く実施していますが、病院再生は別のルートからの依頼が多く、まったく別の指導内容になります。
何れにしても、ファンドやキャピタル、銀行とのコラボレーションが病院再生には必要となります。この件の具体的なストラクチャーは別途説明することにします(続く)。
「ドクタートレジャーボックス同時掲載記事」