高齢者専用賃貸住宅を建築した医療法人と、同所でのノウハウ構築を行っています。新しい介護のあり方、とりわけ個別介護の方法を開発しています。また、医師や看護師をまじえたアウトカムの明確なケアプランの立案、さらには施設に来所する外部ヘルパーの教育育成をも含めたトータルでの高齢者専用賃貸住宅の運営ノウハウがそれです。
その医療法人では、別法人にて建築、設計、募集、オペレーションにいたるまで、新しい試みを数多く実践してきました。すでに土地取得を前提とした建築業者からの運営委託が舞い込んでいますが、今後、どこにもないノウハウを整備したのち、他県への展開を図る準備を開始する予定です。
単なる建物ではなく、オペレーションする建物を目指している、それが理事長の考えです。他に展開する介護事業とのシナジーを担保しながら、次のステップに向けた準備に入りました。
これからが楽しみです。