よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

気付くことが大切

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今回の台風はあっというまに、というか東京方面はまったく影響がなく去ってしまいました。
今朝お仕事に行くときにこりゃ夕方でかけるのはつらいな~みたいな予感がありました。

 この時期の台風って、なまあたたかい風がふ~ぅっとふいていたりして、そらには雲がはやくながれていたりして、今は
もうすぐ来る嵐の前触れなんだよ~みたいな雰囲気がただよっていたりしますよね。

 そのあと、風、雨、そして台風の全体的ないきおい、のような空気がながれてきてとても台風らしい状況になりますよね。

 今回はそんな状況にもならず夜も意外と静かで、時間が通りすぎていきました。人の予想はうまくいかないものですね。
でもまあ、大変な状況にならずに胸をなでおろしています(もっとも地方で台風被害がある地域はそれどころではないので
しょう。大変でしたね。お見舞い申し上げます)。

 ただ、結果はそうであってもリスクを感じて立ち止る。そして準備をして何かに備える。とても大事なことだと思います。常に注意をもって次を予測し、広い視野でものごとをみる。何があっても対処できる体制を整え、物事にあたる。常にそう
した意識をもって行動したいものです。
 
 写真は中国のホテルの入り口近くの通路に設置されている用具です。日本にもよくありますよね。
名前は知りませんが、車で走っているとガタンとくることで、注意を喚起しようというものです。心のなかにこうした気付
きをもてるアイテムをもって日々生きていきたいものですね。