よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

雨の夜行列車

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 昨日は山陰の街から岡山を経て広島に移動しました。台風の影響か、ときおり雨が降っていましたが、大雨と言うほどでもなく、しとしとといった感じでした。広島のホテルの前で、タクシーを降りると当社のスタッフが目の前を歩いていました。

彼は近くのコンビニエンスストアに水を買いにいくところでしたが、偶然隣接するホテルから、仕事を終えてすぐ買い物に来て、私と遭遇したのでした。当社のスタッフはいろいろなところに散っており、ときどき、びっくりするところで、彼らに会うことがあります。

毎日すべてのスタッフの日程を記憶しているわけではないので、このようなことが時々起こります。

朝は東京から山陰の空港に着き、タクシーでクライアントの病院を訪問するため、タクシーでしばらく走ってから、そのクライアントに入っているコンサルタントの一人であるスタッフが空港にいることに気がつき(メールがありました)、タクシーにまた空港に戻ってもらった、という事件があったばかりで、1日に2度目のスタッフとの遭遇でした。

といっても午前中の問題は、私がスタッフの日程を確認していないために起こった問題ですが…分かっていればスタッフを捜してからタクシーに乗りましたから。

ちょっとへこみました…。

気を取り直し、病院で一日仕事をして、3時間30分かけてホテルに到着後、また遭遇。で、そのまま荷物をフロントに預け、焼き鳥屋さんに直行しました。というなんのたわいもない話です(汗)。

たまに何のうんちくもない文章もかいてみようかなみたいな…。今日の広島はとても気持がよく、いま広島空港に向かっているバスのなかでこの文章を書いています。

で、写真は題して「岡山の雨」です。雨の夜行列車を降りたあと、岡山の新幹線のホームで、手すりにへばりつくようにしている雨が少し物悲しく、記憶に残しておこうと思ったものです…。