これは私の仕事場のひとつである、山陰の電車の優先席です。JRは不思議ですね。こんなアイデアがあるのであれば、東京でもどこでも使えばいいのにと思います。
こんなシートがあれば、超わかりやすくて、必要のない人は、皆ここには座りませんよね。
誰のためのシートか、すぐ分かる。このシートはわかりやすくて、とってもすてきです。
でも、この列車というか、一両の車両では、夜あるていどの時間になると(私が乗るのは街から街に移動する夜7時すぎ)数人しか乗客がいません。
それも、妙にクラブ帰り(部活帰りですよ…)高校生が乗客で、私が一番年寄りだったりして…。どこでも自由に座れる列車のなかで、私は一人で、このシートに腰を沈めたりして、悦にいっていたりしています。
結局は、いつも自分のシートになっているのです…。しくしく。