よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

北海道会計センター

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 北海道を元気にするため、北海道会計センター株式会社http://www.h-a-c.jp/を運営しています。
北海道の医療機関に対するコンサルティングを行ったり、またセミナー活動を株式会社モロオ(医薬品卸)さんと提携し、また総合メディカル株式会社と連携して展開をしていますが、一般の企業も別の法人で、クライアントとして活動しています。

 このたび、そうした活動をさらに集約して、会計業務やコンサルティング業務を北海道会計センター株式会社で行うこととしたのです。私たちは、もともとは東京を基盤にしていますが、北海道も第二のエリア(私が銀行デコンサルティングをしているときに担当していたエリアです)であり、それがホワイトボックス社を北海道本社として設立した理由にもなっています。

 ですから、もともとは一般の企業を北海道で十数年コンサルティングしていたという背景がありました。しかし、最近は医療にどっぷりとつかり、医療と一般企業の関与比率は7:3といったとこになっていたのです。で、この不況です。スタッフを増員したことから、北海道の企業を元気にする仕事を、再度
注力して行うことといたしました。

 そもそも医療機関も組織であり、一般的な組織論や戦略論は十分活用することができます。会計も同様であり、結局は利益を出すこと、そしてキャッシュフローを確保しなければ経営を成り立たせることはできません。その点は同じです。

 私たちはドクタートレジャーボックスやホームドクターズ倶楽部により医療機関の支援を行っていますが、さらに、一般の企業のため、とりわけ北海道エリアについては北海道会計センターによって、中小企業の支援をさせていただくことになったのです。
 よい病院、よくない病院の見分け方はあくまでも医療機関に対する活動のためのブログです。なので、一般企業の記事をたくさん書くつもりはありませんが、ときどきは日本経済や、景気の話について記事を書き、医療機関経営の参考にしていただくことができればと思っています。

 私たちは飛行機に航空燃料を給油する給油車のようなものです。冬の空に飛び立とうとする中小企業に、きちっと燃料を搭載し、元気にテイクオフ(離陸)できるよう支援をしていきたいと思います。