よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

ゆいまーる

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 アイウェイブの自動排泄処理機ゆいまーるです。
 自動排泄処理機というのは、寝たきりの患者さんが、排尿や排便をしたときに、自動的にそれを感知し、洗浄、乾燥する超すぐれものです。この機械は看護師さんの業務を簡素化し、夜のトイレ時における転倒を防ぐものとしても利用されます。

 このような機械があれば、間違いなく看護師さんの清拭やおむつ交換、そして病室の環境改善に貢献することになります。競合がいくつかありますが、まったく発想や機能が異なり、とてもすばらしい機械です。

 私が流通センターでおこなった医療型高専賃の未来という講演会に社長以下3名の方が来場され、講演会が終了したのち、アイウェイブ社に社用車で送っていただきデモとなったものです。

 IT化というか、自動化によりたとえば医療療養病床の看護師さんの大変な状態を、そして介護療養病床での高齢者への大変な対応を一気に解決れくれうという印象をもちました。排泄を感知、洗浄、乾燥までのフローが見事に制御され、また、股を挟む部分がとても柔らかく、かつしっかりとできていて、またまたびっくりしたのでした。

 現在、いくつかの会社からオファーがきていますが、あと1年以内に量産体制ができ、日本中の患者さんや利用者さんに満足した生活を提供することになることでしょう。