よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

会計監査は犬のお父さんと一緒

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 実はさきほど0時すぎに会計監査の仕事を終えて自宅に帰宅しました。今朝は9時30分から23時30分までクライアントで、第一四半期の決算を行っていたことになります。

 監査役や社長と取締役とのミーティングですでに夕方近くになり、アサイメントされた勘定科目を監査している間に時間はどんどん経過。あっという間に21時すぎになりました。
 本日は大先生も入れて、4名の会計士で監査を実施していますが、昨日の午前中も、あるクライアントの有価証券報告書にサインをするため会社を訪問し、役員の方々とご挨拶をさせていただきました。

 現在は会計監査が多数行われています。四半期決算という代物のために過去から比べると何倍も会社も監査法人も大変になりました。

 会計士の仕事についていえば、主として上場している会社の財務諸表を監査し、それを株主等の利害関係者にディスクローズするための条件を整えていくことが仕事のひとつです。

 ホワイトボックスのように医療コンサルティングを行っている人もいますが、基本的には会計監査が中心的な仕事になります。私の場合には、ホワイトボックス、監査法人、会計事務所、企業経営コンサルティング会社でのフィールド、その他の事業で仕事をしていますが、会計監査はそのなかの一つということにになります。

そういえば、国際医療福祉大学大学院の講座で、看護部長や師長さんに財務諸表の知識や分析の知識を教えることになりました。8月8日と15日か22日です。私の場合には、病院のなかで使える会計スキルを身につけることができるようレクチャーすることが使命であり、頑張ってお話しようと思います(私の都合で8月1日のレクチャーを変更してもらいました。すみませんみなさん…)。

 
 で、22時過ぎになって、もう自分の担当の仕事が終わり手持ちぶたさであったため、かたづけに入る前、ちょっと休憩しました。
 会計士で代表社員のK先生のストラップに小さいお父さんがついていたので、大きなお父さんがいればいいのにと思っていたやさきであったことも手伝い、隠し撮りを敢行しました。

 お父さんは、首を抑えるといろいろなことをいいますが、もう少し大きいストラップにしてみようと思い記念撮影(お父さん…でか!)。

 K先生にはもちろん、後にこっぴどく叱られました…(でも写真を載せちゃうもんね)。