ベッドが削減されていくなか、在宅における基地としてメディカルホームが取り上げられています。
メディカルホームには次の2つがあります。
(1)門前メディカルホーム
急性期病院の門前にあって、在宅復帰の一時期を過ごす住宅。若年者も滞在することから、高専賃ではない。在院日数の短縮が進むなかで、こうした急性期又は亜急性期型のメディカルホームが増加(短期滞在)
(2)地域メディカルホーム
地域にあって、どちらかというと療養病床の患者の受け皿となる住宅。高専賃である。介護療養病床の廃止や療養病床の一部転換ニーズに応える(長期滞在)
これらについて徹底的に議論し、どのようにこれらに取り組みをしていくのか、そのためにはどのような仕組みを作り上げればよいのかについて検討しなければなりません。
写真はココチケアの幹部会を開催しているところです。メディカルホームの建築が経営の中心に置かれるなか経営方針や事業計画、そしてその具体的な行動計画について十分に議論し、先に進むための経営改革キックオフが行われたのでした。ホワイトボックス社は、アレンジ役を行っています。
これからも同社のサポートのため、活動していきます。