しかし、毎日は続き、そのなかで生きていかなければならない。
人それぞれの生きざまのなかで、どのように限りある人生を送るのか。毎日、そのことを思う。
後悔を積み重ねながら、自らを修正していく勇気をもたなければならない。曖昧な思考のなかでは、漠然とした結果しか得れないことがいまさらながらにわかる。自分がとるべき道は、明らかだ。
一つひとつの計画を蔑にせず、緻密な行動を行う必要がある。そのためには、まず熟考しなければならない。短い時間で熟考する。これはとても難しい。集中力と情熱、覚悟が求められる。
透明で自分しか感じられない瞬間をつくりだすこと。そのためには、邪念を払い自分を追い込むことが必要だ。
今年は一体どうであったのだろう。振り返ると赤面の至り。日々生きていくなかでの瞬間瞬間の生命に
緊張感がなかったのではと思う。少しの成果で満足してしまったのではないかと思う。
今年の残り少ない時間をあるべき時間にしていこう。あるべき時間をつくりあげるなかで、浮かれることなく今やるべきことを行おう。
他の誰でもない自分自身が改革を行うことでしか、未来をつくりあげることはできないからだ。
今は黎明の時、未来に向けて一歩を踏み出していこうと思う…。