よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

「病院の見分け方」の記事投稿が来年からはじまります

 いよいよ、ブログのタイトルを具体的に説明する時期がきました。1000ブログまでもう少しですが、来年に入る前にこの書庫の説明をしていきたいと考えます。

 外部から病院をみて、それがよい病院なのか、よくない病院なのかを見分けることは実はとても難しいことです。しかし、着眼としてどこを見ればその病院が、患者さんに気を使っているのかが解ります。
そうしたことから絶対的ではないものの、リアリティがある部分をこれから少しずつ実行できればよいと考えています。

 2010年は怒涛の年になるでしょう。何が怒涛(荒れ狂う大波)というのかといえば、環境も、経済も、仕事も、関係もそれぞれが怒涛であるということです。とりわけ管理不能である外部環境については、無視というか抗えない。しかし、内部的な事項であれば、対処することができます。内部的な事項で成果をあげ、外部を動かすことは可能です。ホワイトボックス社はそうしたながれのなかで、100の実施事項を弊社グループスタッフに伝えようと思います。

 100の実施事項をスケジュール化し、それぞれ個々人の役割を以て対応できるよう計画を建てるのが本日であると思います。今年も残り24時間を切りました。若干の反芻と反省をあと1時間以内に終了し、来年に向けての戦略構築を行おうと思います。

 来年は当ブログの成果の一つとして、「よい病院、よくない病院の見分け方」そのものについての書庫をそのなかで充実させていきます。ホワイトボックス社のノウハウを微妙に反映しながら、執筆を行っていきたいと考えています。

では、来年もよろしくお願いいたします。