よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

ホワイトボックス社の抱負(1)

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 みなさん。2010年です。
 
 今年のホワイトボックス社は、昨年準備してきたことをベースに、医療マーケットへのサポートが行える新しい企画をたくさん提供します。わくわくして今年を迎えました。

 いままで蓄積してきたナレッジを含め、それらをすべて整理したうえで、迅速かつ成果がでるかたちで新しい価値を提供することができるよう体制を整備します。
 当社が力入れていく分野は、地域再生です。一つ一つの病院マネジメントの徹底を行うことは言うに及ばず、複数の病院の再生を一度に行うための地域再生モデルを完成させたいと考えています。

 それぞれの病院の特徴を生かし、かつそれらを伸ばしつつ特化させる。コワークにより全体の成果を極大化させることでのメリットをとります。

 おせち料理みたいなものでしょうか…(こじつけかな~)。

 国は多くの民間病院を淘汰させることに躊躇していません。民間病院は自らを守らなければ誰も助けてくれません。公的病院は地域再生をどんどん進めていますが、民間病院こそが地域再生を行うべきなのです。

 複数の病院の病院トップをどのように方向づけるのか。かついままでコンペティターの関係にある病院が、コワークできるのかといった難関はありますが、取引銀行を中心とした支援体制を構築するなかで、絶対に完成させたいモデルです。

 1月から新しいプロジェクトが目白押しですが、確実に成果をあげ皆さんによろこんでいただけるバリューをつくりあげていきたいと思います。悔いのない年にしていきましょう。ご支援よろしくお願いいたします。