人はなぜ生きるのかを考えます。けさのホワイトボックス社営業会議で、その議論になりました。生まれるから生きる。そして生きることは、社会に何かを残すことである。
社会に何かを残すために、人は生きる。
社会に付加価値をどのようなかたちで提供するのかの選択ができるのは人の権利である。
どのようなことも思えば行動につながり、行動につながれば評価もできる。
決めたことを達成できるよう行動を修正しつつそれを達成していく。決めたら成果があがるまで継続しなければならない。生きていくことを継続するのは、生まれた人の義務である。
付加価値はどのように形成されるのか。付加価値は金銭だけではない。社会に貢献できること全般。人の役にたつことすべて。場合によっては自分が生き続けることだけで人の役に立つこともある。
ただ、一般的には人と異なることを行うこと。オリジナリティを持つことが付加価値をつくりだす源泉。
「各人は、目標を明確にしたうえで、自らが何を残していくのかを決定する。独自性をもってそれらを構築しよう」ということで会議は終了しました。
生きるということのなかでは、もちろん自分が楽しむといったことも否定するものではありません、しかしそれだけで良いのか。自分を犠牲にしたとしても他者の役に立つことが人生ではないか。
新しい仕組み、新しい生産性、そして新しい付加価値。これらを「その人なりに懸命に」つくりだすこと。
会議のなかで、当社の個々人の目標となりました。