よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

メディカルホームにおけるEMS浸透戦略(アルファメディカル)

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 高橋社長は、アルファメディカルの社長です。

 長い間、EMSの医療機器の普及に尽力してきました。EMSを活用する医療機器については、ココチケアでの利用や、診療所、病院での利用に実績がありますが、まさしく高齢者の運動療法的な意味会いがあり、整形疾患でのリハビリテーションだけではなく、その効果が評価されている機器です。

 同社では、以下のように紹介しています。

「EMSとはElectric Muscle Stimulationの略で電気で筋肉を刺激するという意味があります。

 EMSが最初に世界の注目を集めたのは、1972年のミュンヘンオリンピックです。当時のソ連チームの選手達がEMSによる素晴らし<発達した筋肉を持って登場。以後、世界各国でEMSを利用した筋カ強化についての研究が行われ、現在に至っています。
以来、EMSはスポーツ、医療、美容の分野で実用的に使われる様になりました。
 
・疼痛緩解
 急性・慢性の関節痛、神経痛、筋肉痛などの痛みの治療
・運動不足が原因でおこる様々な疾患の予防と治療。
 変形性膝関節症、腰痛、四十肩など、
・運動療法の補助
 術後のリハビリ、麻痺患者のリハビリなど

・ウォーミングアップ、
・トレーニングの困難な深層筋の強化
・コンディショニング
・スポーツ障害の治療・リハビリ補助

・腹筋の強化によるウェストの引き締め、
・有酸素運動に変わるエクササイズとして」


とりわけ、筋力に対しては、筋自体を増殖をさせないが、機能を強化するというエビデンスはドクターから発表されています。

 ありとあらゆるチャンスをとらえ、ホワイトボックス社は、地域住民の健康で豊かな生活を創出していきますが、そのためのツールとして優れたアイテムを取り扱い、とりわけ資本関係にあるココチケアにおいては、それらの有効活用を行えるよう、対応していくことにしました。

 今後、メディカルホームにおける医療的、あるいは介護の一助として活用していく予定です。