よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

モロオ戦略ミーティング

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 モロオは、北海道をもう一社と二分する医薬品卸の雄です。

 ホワイトボックスは同社の顧問及び業務提携契約をしています。同社は創業以来常に積極的な病院や診療所の経営支援を業務の一つとして行っており、経営支援の一助として弊社との関係をつくっていただいています。

 MSのセミナーや、地域での講演会、そして診療所勉強会、あるいは事務長会でのセミナー等々さまざまな活動をホワイトボックスと行っています。
 
 本社での当日のミーティングは、弊社が作成した診療所向けの小冊子の配布や、部門別損益計算の導入、さらにはDPC病院への疾病別原価計算導入支援についての今後の対応、そしてメディカルホームの有用性について、がテーマでした。

 マーケティング本部としてどのようにモロオの戦略を構築していくかを議論する場としてミーティングが実施されたのでした。
 
 喧々諤々(けんけんがくがく)の議論が行われたのち、会場を別にして懇親会に、ご招待を受けました。そこでも仕事の話が中心で盛り上がりました。

 S本部長が話されるようにモロオの社員は真面目に仕事一途ということが理解できました。S氏からはO氏にさまざまな指示がとび、次々にこれから戦略的に実施すべき事項が決定されていきました。

 それをにこやかにみている経営相談室のHさんもとても満足そうでした。

 なお、月曜日は旭川の病院でメディカルホームに関するレクチャーをする予定になっています。これからモロオとホワイトボックスの活動が活発に行われるようになります。