私が銀行員であったこともあり、銀行と医療の仕事をすることがとても多くなっています。銀行員の方々の考え方や思いを理解することが容易であるからです。
ただ、病院の業績が厳しくなり、その意味で銀行も病院を精査せざるを得ないという状況もあるのかもしれません。病院の建て替え時や建て替えたあと、約定弁済ができるように経営支援するということが仕事のベースになっています。
業績悪化が常態化する時代のなかでは、譲渡やM&A、統合、業務改革、他事業への進出といったコンサルティングも益々増加してくるとみられ、これらへの対応も迫られています。
ホワイトボックスでは、他にDPC導入運営コンサルや、医療機器導入コンサルティング、さらには病院原価計算コンサルティング、そしてメディカルホーム(医療型高専賃)展開にも対応できるスタッフを用意し、新たなニーズに応えられるよう準備をしています。
写真はS銀行の本部支店業務推進を行っている担当者Nさんです。これからも医療に限らず、さまざまな業種業態へのコンサルティングを彼らと一緒に行うことになります。他の銀行、そしてノンバンク、リース会社、ファンドとのコラボも進んでいます。
医療を中心としたあらゆる業種のコンサルティングを彼らと行っていきます。これからもよろしくお願いします。