よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

O事務長と久しぶりにお会いしました

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 先日、O事務長と久しぶりにお会いしました(1年以上ぶりです)。

 私のおじゃましている病院の事務長でしたが、そののち病院を一つ変わり、さらに別の病院で再度事務長で勤務されています。かれこれ7年くらいのお付き合いになります。

 というか、お世話になっている身で、大変失礼ながら、とても仲のよい友人という感じです。

 彼はスポーツマンで、しかし最近は少しオーバーウェイト。この日も食事をしたあと、飲みにいきましたが、お相撲とりのようなパワーに圧倒され、腕相撲で負けてしまいました(すごい力でした)。

 そして、彼は英語の唄を、私は演歌を歌い、夜遅くまで旧交を温めたのでした。

 赴任したばかりの公的病院のマネジメントがとても楽しいらしく、食事をしているときも、飲んでいるときにも、大半が仕事の話でした。

以前にいた病院は規模が大きく、職員数も医師数もかなり異なるので、今回は目がゆきとどき、全員の医師とコミュニケーションが常にとれることも、仕事がやりやすい要因なのかもしれません。

 いずれにしても何かを作り上げていく楽しさがあるらしく、活き活きとしているところをみて、とてもうれしく思いました。

 彼は、格好よく決めている、いわゆるトラッド系です。
 そして、彼は、いつも朗らかに明るく、そしてしかし、懸命に厳しく仕事をしている人が一番素敵で、輝いていることを教えてくれました。

 厳しい医療環境のなか、赴任して間もない病院で、そろそろ、さまざまな改革を通じて力を発揮しつつあるO事務長のこれからがとても楽しみです。