よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

高齢者住宅フェアでの講演会「医療型高専賃の優位性」

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 昨日と本日、高齢者住宅フェアが、東京の流通センターで開催されました。
 
 私は、本日11時50分より、C会場でセミナーを行いました。
 
 ほぼ同じ時間でセミナーをされる、高橋泰先生や湖山先生をはじめ、プラスPMの木村社長など、見た顔が講師でいらしており、また、高専賃新聞の網谷社長もブースに来ていただくなどして、セミナーというよりも、彼らとお会いすることで楽しく時間を過ごさせていただきました。

 セミナーですが、多くの医療関係者の方々と介護事業者、建設不動産の方々が来場され、最終的には150名近くのかたにお聞きいただきました。
 
 タイトルは、医療型高専賃の優位性ということで、ホワイトボックスが医療側、そして介護や訪問看護ステーションについてココチケアで現在造っているノウハウについてサマリーを開示しました。
 
 今回は、ナイスケアナレッジというココチケア医療型高専賃マニュアルの開発について、若干お披露目をしましたが、高専賃は介護型から地域医療型、そして門前医療型に展開していく。それは日本の医療制度改革に原因がある。介護療養病床や医療療養病床の廃止や転換、またDPC病院の特徴から、といったことのニーズから、医療型高専賃が必要になる。これからは医療の質を高め、ヘルパーさんの医療の質を高めつつ、いまの現状に対応していかなければならない、という説明を行いました。

ベッドが削減されるなか、地域医療を守るのは介護事業者であり、病院であり診療所であるという説明を行いました。まさに、一人ひとりのスキルを高め、成果をあげていこうと呼びかけたのです。

 セミナー終了後40名ほどの方々と名刺交換をさせていただき、またお話をさせていただきました。
ホワイトボックス社は、ココチケアとのコラボを継続しつつ、全国に医療型高専賃の思想とノウハウを提供できる体制を整備していこうと考えています。

下の写真は、ブースにきていただいた方々の名刺を整理している医療機器販売担当の美川さんです。