よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

アルファトリニティはEMSで地域に貢献

イメージ 1

 日曜日朝8時30分から1時間程度、新橋の喫茶店で、後に熊本で仕事があるため時間があまりなかったαトリニティの高橋社長とミーティングをしました。

 彼は20年以上EMSの医療機器として販売してきたこの分野における超スペシャリストです(写真はちょっと強面ですが、根はやさしいです…)。

 EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは、電流を流して筋肉を鍛える運動法をいいます。直訳すると電気による筋肉への繁樹といったことですが、1960年代に開発され、現在では、整形外科や整骨院でリハビリテーションのための筋肉トレーニングで使われたり、フェイシャル用として美容用に使われています。

 小ぶりのものはまた、健康器具として一般の運動器具などとして活用されています。

 EMSをつかった高齢者の筋力アップの治験データを基礎に、メディカルホームでどのように高齢者をサポートしていくのかという内容です。

 明らかな成果を目の当たりにして、また、私の経験上から言って、EMSをつかった治療はとても有益であると考えます。

 徐々に医療依存度が高くなってしまう入居者が増加するなか、自立歩行する機会をできるだけ多くつくることができるよう、なんとかしなければならないという思いがあります。

 今後、メディカルホームを展開するときにEMSを活用したサービスをうまく提供できるようになればよいと考えています。

 高橋社長の販売しているEMSは本格的なもので、アメリカではピッチャーのM選手や、他の選手が使っていることはな知られていません。また、競走馬にも使われ、海外で優勝するなどの成果をあげているため、トレーニングセンターに入っていることも表には喧伝されていません。

 しかし、使った人やPTはこれを絶賛していて、医療用として比類ない成果をあげることができるといわれています。私のクライアントの高い業績をあげている整形病院にも入っています。いずれにしても、
自分の利用し、人体実験をしながらその効果を確かめると社長と約束しました。
 
 メディカルホームにおける治療や介護の質をあげるため、私たちホワイトボックス社は、これからもハイクオリティのアイテムをできるだけ多く採用することができるよう研究を重ねていくつもりです。