弊社近くの博品館のディスプレイです。すでに銀座はどの店もクリスマスモードになってきましたが、少し早い感じがします。結局こうしたディスプレイが飾られると人々はクリスマス一色の気持ちになり、もう今年が残り少ないことをイメージするようになります。
なぜかそわそわし始め、あと少しですね的な話になり、うわついた気持ちが心に隙間をつくりはじめます。年末の予定が決定され、来年に気持ちがいってしまうと、私たちが、まだ40日もあります。一日一日を頑張って成果をあげていきましょう、という話をしても、聞き入れてもらえない、という状況となる可能性があります。
12分の1以上の残りがある今年。どのようなイベントがあろうと、1日は1日です。心して仕事にまい進したいものです。
ちなみに、先日仕事で行った京都駅にも大きな(巨大な)クリスマスツリーが展示されていました。20mも歩けばすぐ、京都タワーそして京都の街並みが続きます。京都の街に合わね~と思いながらも、だからこそ、国民のクリスマスへの願望の強さに恐れ入るのでした…。