昨年のことですが、弊社で軽く忘年会をしました。
一昨年は、数十人の来社があり、啓太リングで食事をサーブし、バイオリニストを2名呼び、イベント盛りだくさんの、おもいっきりパーティをしていましたが、時節柄社内の一部だけでの質素な対応となりました。
R銀行の大豆生田氏と今村氏も加わり10人ちょっとの簡単な飲み会でした。
弊社スタッフは彼らの銀行時代のオフィシャルな話、あるいはプライベートの話に圧倒され、笑いの渦に巻き込まれていました。
私も元銀行員であり、銀行の特性や考え方、行動についてはよく理解していますが、彼らの行動はまた銀行の文化の違いもあり、とても興味深いものがありました。
さまざまな企業の問題解決を担うセクションにいる大豆生田氏の話はリズムがあり、ストーリー性があるため皆引き込まれましたし、今村さんの大阪時代のエピソードは感心することしきりで、なるほどという納得感のなかに浸ることができました。
いずれにしても、札幌や大阪のメンバーは参加できませんでしたが、東京の身内だけでの忘年会だと、話が監査や会計、医療の話に集約されがちなところ、ある意味異文化の方々が参加したため、とても幅の広いものとなったことは間違いがありません。
これからも、このような外部の方々を交えた飲み会をときどき開催し、本音で話せる機会を設けたいと考えています。