よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

朝の準備は怠りなく

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 どちらかというと私はJAL派です。

 ANAはANAの良さがあり、実は昔はANAでした。しかし、第一空港と第二空港ができたために、ANAは5分ほどJALよりも時間のかかる空港となりました。
 空港のなかのお店や、アメニィティをとってもANAに軍配があがりますが、この時間には勝てない。というのも私はたいてい朝一便で、北海道、北陸、中国地方に飛ばなければならないからです。最近は関西は新幹線で代替しているし、福岡は大抵昼の便での移動でしたから、朝の時間が無関係ではありましたが、この頃は中国地方の仕事も多く、結局JALを選択することになりました。
 
 ここまで進めてくると、JALのよさは空港の近さなのか、という反芻があります。
1.JALは飲み物が無料
2.カードのステイタスのおかげで、アテンダントさんが挨拶にきてくれる
3.空席が多く、楽に座れる(これはまずいか…)
4.綺麗なラウンジでクロワッサンをいただける

といったよさもあります。
 
 何れにしても、私の朝は空港か、新幹線か、朝一番はやく東京事務所に出社するか、地方のホテルで目覚めるのか、この4つのパターンで構成されています。しかし、朝空港に着くと、君より俺は早く準備しているんだ、といわんばかりに飛行機が整列し、飛び立つ準備をしています。

 こうして飛行機がすぐ飛べる状況にあるときにはその背景に整備士さんや、地上スタッフ、そしてもっと前の時間に機長や機関士、そしてアテンダントが準備しているのだということが分かります。いくら私が早く家を出ようとも、新聞配達の少年と同じ時間に町を走り抜けていようとも、彼らは人仕事終了し、私達を待っていてくれていることがわかります。

 それ以前にJRの皆さんやモノレールの皆さんにもお世話になっていることは間違いがありません。

 本当に皆に助けられ、人生を生きています。皆さま、本当にありがとうございます。