よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

大切な仲間たち

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 先日、銀行員時代コンサルティング部に所属していた仲間達に会いました。彼らは既に銀行を辞め、それぞれの仕事をしています。

 当日集まったのは、不動産開発を主として行う上場会社の子会社社長(写真T氏)、外資系コンサルティング会社のダイレクターやM&Aのコンサルタントです。在籍している者や他の会社の仲間も集まる予定でしたが、都合が付かず断念。

 いずれにしても、昔話に話が咲き、楽しい時間を過ごすことができました。

 とても嬉しかったことは相変わらず、彼らが仕事を軸に人生を生きていることです。

 当時、銀行にはいまのような勤務体制はなく、働きたければいつまでも働くことができるという文化がありました。夜中、あるいは朝まで銀行に残り仕事をすることが許されていました。

 みな、思い思いに、それぞれの何かのために自分をかけてクライアントのためにコンサルティングをしていた気がします。それがプライドでした。

 もちろん価値観の多様性からすれば、仕事は仕事、余暇は余暇ということもあるかもしれませんが、
上司の影響を受け、私たちは仕事に焦点を絞り成果をあげようと懸命だった気がします。

 いずれにしても、良し悪しの議論はあるものの、仕事は違いこそあれ昔のままでいることは私たちの絆を強固にしています。

 健康に留意して走り続けることを確認して散会となりました。勇気がでます。