ほんとう?ということが、最近は「まじぃ~ぃ」というように云われています。
山陰本線に、馬路という駅がありました。琴が浜のすぐそばです。ネットでは、「馬路」の地名由来は、せまい土地を意味する「せまじ」や「間地(まじ)」に由来すると思う。島根県大田市仁摩町馬路(まじ)は、山の迫った狭い砂浜海岸の通路にある地名だ」(目からうろこの地名由来)というサイトがみつかりました。
なるほど、一両の電車で移動していると横に路が走るところもありますが、海岸近くの細い路を通りぬけて行く、という感じになります。
「まじぃ~ぃ」は「真面目云っているの?」というところからきているようで、馬の路と言う意味ではないことがすぐにわかりますが、やはり実際にひらがなで「まじ」と書かれているとついつい、にたにたしてしまうのでした。
言葉というのは、その人によっても違うと思いますが、イメージや印象をもったものだということがここで判りました。本来の意味とは違う意味が、伝わってしまう懸念もあり、言葉遣いには、気を付けようと、独り静かに決意をしたのでした。