よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

大手監査法人幹部の腕っぷし

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 Yさんは、私の大学時代の友人で、大手監査法人の海外責任者の一人でヨーロッパ担当をながくして帰国した公認会計士です。

 私もこの監査法人に過去8年間勤務したことがありますが、すでに我々の同年代の公認会計士が多く監査法人の中堅幹部になっているのはとてもうれしい気がします。

 この話は依然のブログで書いているのですが、適切かどうかわかりませんが、彼は何を隠そう、ジムフェチです。

 ひと月に14回のジム通いをしてしまうほど、ジムにはまっているからです。自分の身体を鍛えるということは、ある意味ストイックでなければできないことです。彼のようにintelligenceがある人間が、肉体的にもハードなトレーニングをするということは、何かの思いがそこにあるはずです。

 しかし、聞いてみると特に理由なく、身体を鍛えることにのめりこんでいるだけだということで、あえて言えば楽しいということだそうです。自分の肉体が変化し、やっただけのことが着実に表れるトレーニングは確かに面白く、そして達成感を得られるものだと思います。たくさんあるストレスを発散させるためにも、無になるトレーニングがあっているのかもしれません。

 いずれにしても、たまに会食をすると、結構ジムの話で盛り上がります。最近はさらに仕事が忙しく海外出張も頻繁にこなしながら国内のマネジメントをしているそうで、なかなかジムに行けなくなると嘆いていましたが、この通り。
 
 この腕っぷしの強さで、5762人の職員がいる監査法人の幹部として、これからも活躍していくことでしょう。