よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

卒業生の活躍

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 ホワイトボックスは、前身の会社からみるともう15年以上の社歴があります。東京青山骨董通りの入り口で生まれた会社は、一般企業のコンサルティングや監査法人との連携による監査業務、さらには会計事務所業務を行いながら、医療コンサルの社会に入り、すでにそれだけの年数が経過したのでした。

 その間、税理士や、会計士を数多く輩出し、大手監査法人や外資系の会社、独立して起業した人達がいます。ホワイトボックスから優秀な人材が出て、社会で活躍することは私たちの誇りであり、また喜びです。大きなフィールドで働く人が多ければ、それだけ影響をもって社会貢献することができるからです。

 壽田幸義(すだよしゆき)さんもその一人です。彼は有名大学の野球部に入り都銀(メガの前)銀行、そして勉強しながら弊社入社、夜まで仕事をきちっとこなし、自宅で夜中まで勉強してあっという間に会計士試験をクリヤーした強者です。

 彼は、見かけがもつやわらかい雰囲気からは想像できない、強い精神力と実行力があります。

 弊社を退職したのち大手監査法人を経て独立してコンサルティング会社の社長、そして中堅監査法人のパートナーとして活躍しています。
 彼の会社は、どこにもないノウハウをもって質の高いコンサルティングを行っています。

 久しぶりに会い、近況の話をしていくうちに、私も監査法人から銀行に入行し、その後会社を設立したころのことを思いだしました。
 私が医療に入ったのにはきっかけがありましたが、人が小さなきっかけにより行動を変え、進路を変えて新しい何かを始める。その集積で人生が形成されていることがよくわかります。
 彼もいくつかのきっかけにより、いまこうして目覚ましい活躍をしています。世の中は不思議なものだという印象です。

 彼の話を聞いて、私も次のステップに進む、小さなきっかけをつくることができた、会食でした。