よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

高橋泰先生のメリークリスマス

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 本日は、ご招待いただき、高橋泰教授のご自宅でクリスマスパーティーに参加させていただきました。

 沢山の大学の先生や院生、看護師さんや医師、事務方が参加し、泰先生の人脈の幅広さを知る。奥様の手料理も堪能。先生が新しい飛行機に搭乗されたお話や、以前、日本一周をされた話、講演会の裏話など、とても楽しく、そして専門のお話でいえば、医療介護、アジアの話で盛り上がりました。

 泰先生とは、医療介護におけるアジア的展開について、意見交換をさせていただきました。

 ココチケアが来年上海に介護事業で進出するというお話をさせていただいたところ、Nさんは既に以前から明正会近藤理事長と面識がある方で、過去ベトナムに医療法人をという話の相談を受けていたことが判明。世の中狭い、という結論になりました。

 いずれにしても、周りにいる方々もアジアに興味を持たれている方が多く、海外を視察してこられたNさんや実際に海外での活動もよしとされるI先生など、日本の資産である医療を海外に、は結構同意されました。

 もちろん、一方で日本も医師が足りないのに海外に、というのは…、という意見もあったが、高齢者が増加するなかで本当に日本とアジアを行き来してサージャリーを行っていく医師が出現してもよいのではという帰結でした。
 
 多々、問題を抱える問題ではありますが、日本の新成長戦略で出されたメディカルツーリズムの実現もあり、誰かが何かをしていかなければならないテーマであることは間違いがありません。
 
 そんなこんなで、とても楽しい時間を過ごすことができました。先生、奥様、ありがとうございました。