よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

有言実行のときはいま

 業務改革について、最近考えます。

(1)限られた時間のなかで、より高い成果をあげるためには、個人の技術技能を向上させることと、仕 事の仕組みを変えていくことが必要

(2)業務改革は、目標をできるだけ達成しやすくすることを目的として業務プロセスを抜本的に再設  計・再構築する(仕事の仕組みを変える)こと・仕事のルール・手順の変更、権限の見直し、管理手法
 の変更、担当組織の変更に表れる。

といったことが定義だったりするのですが、自分は本当にこうしたことに挑戦しているのだろうかと思うのです。結局は毎日の慌ただしさにかまけ、現状を見直すということができていないのではないか。

 何かやろうと決めても、結局は知らず知らずの間に時間が経過し、できずじまいのことがいかに多いことか。やろうとすることが多すぎるという説もありますが、やはり自分が乗り越えることができていない壁があるのだと思います。
 
 そうはいっても、残りの人生は僅かなわけで、時間を惜しみ、闘いを…、と思ってはみますが、一方で社会人としてやプライベートの付き合いもあり、なかなかうまくいかないということが現状です。

 いずれにしても、今年のテーマは語学であったり仕事で決めていることであったり、海外進出であったりするわけですが、なんとかテーマを実行していくための活動を日々行っていくことに注力したいと思います。

 業務改革を推進し、どうじに自らのスキルを高め、またタイムマネジメントを実施し、なんとか成果をあげていければよいと考えています。立場上、人には言うものの、自分で実行できなければ恥ずかしいとも思っていますので、私の周りにいらっしゃるみなさん。どうぞご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします…。