今日、久しぶりに吉祥寺に買い物に出かけました。
さすがに日本で一番住みたい街として著名なだけに、古さと新しさ、田舎と都会、閑静と喧騒、個別性と多様性、若者と高齢者がうまく共生し、とても刺激的な雰囲気を醸し出している場所であるという印象を受けました。
とりわけ、あらゆる種類の店舗に活気があり、どちらかというと歳末大売出し的なイメージで人が動いていることには驚きました。メンチカツの有名店には、数十メーターの列ができていましたし、もなか屋さんいも、同様に驚くほどの客が押し寄せていました。
さらに記事で取り上げられた形跡があるパスタ、ラーメンなどの店も同様です。
道行く人は肩が触れ合うほどで、東京のなかでも、この賑やかさは特別だと、新宿歌舞伎町生まれの私が思うほどでした。これが日本だ。日本の過去私たちが感じていた姿だという気づきがありました。
いつから日本はそうではない部分を持つようになったのでしょうか。もっと活気のある日本、もっと声を枯らせて呼び込みをする日本、皆が明るい表情で楽しみながら生活する日本。そんな日本をとても懐かしく思います。
私たち日本人一人一人が、どんなことでもいい、自らの生活を活力のあるものに変える努力を日々行い、そのエナジーを伝播させていく。
そんな勢いのある毎日を皆でつくりだしていきましょう。必ず本来の私たちの求める国がつくりあげられるはずです。
もっと自信をもっと行動を。