よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。2013年が始まりました。
 今日は、いつものように雷門に行ってきました。
 当たり前のことですが、初詣に来た、とてもたくさんの人がいます。老若男女が、驚くほど集まり、さまざまな思いのなかで新年の休日を過ごしています。これだけたくさんの人がいれば、きっといろいろなことができると思います。というか、これだけの人が日本を支え動かし、日本をつくりあげているのは事実であり、とても頼もしく感じました。
 
 私はといえば、やるべきことが山積するなか、時間だけがすぎていくという思いがあります。
 成果をあげることは、自分が懸命に何かを積み重ねていくことでしか得られないことだと理解しいていますが、なかなか先に進めないもどかしい現状があります。
 
 そうはいっても、時間は待ってくれません。強い情熱や思いをもって前に進むしかないですね。昨年以上に目標に対する思いをもって、次に進んでいかなければならないと考えています。
 2014年に医療診療報酬の大きな改定があり、医療機関は大きく戦略を変えてきていますが、日本財政がひっ迫しているなか、今後、医療制度はますます厳しい環境を迎えることは疑いの余地がありません。気を引き締めて、できることはすべて行っていく必要があります。
 
 増患、単価アップ、生産性向上の3つの経営改革の柱をどのようにうまくつくりあげていくのかについて、さらに強い議論を重ねていかなければなりません。
 自院の課題を発見し実施すべきことを粛々と行っていく体制をつくりあげることが求められています。仕事はじめから、無駄な時間をつかうことなく、結果を出すため頑張っていきたいと思っています。
 
 
イメージ 1