人はなぜ何かを変えようとすることに躊躇するのでしょうか。避けようとするのでしょうか。
確かに現状のままいることは楽であることはわかります。しかし、少子高齢化や財政難を背景に、これ程未来のことが判っている医療や介護制度の下で生業を立てている業界であっても、改革に目を背け、何かと理由をつけ変化することに抗う人達がいるのは、とても不思議です。
何とか組織を護り地域医療や介護を護り、永く貢献し続けたいのであれば、人一倍危機感を持ち、繊細な計画を立て、改革のために努力をしていく必要があります。
真のリーダーの有無、リーダーシップが組織に発現されているかどうかにより、時代を乗り越えられるかどうかが決まる。今更ながら、最近強くそう思います。