よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

満足の源泉

何事も興味をもって、それに習熟する迄、やり続けることが必要です。

どのようなことでも、1000時間が成果をあげる一つの区切りだと言われています。成果とは、難しい資格を取得することや、その道の専門家になることなどです。もちろん、大家(たいか)になることはできなとは思いますが…。

毎日1時間で1000日、ほぼ三年です。やはり、成果をあげるのは並大抵ではありません。

しかし、諦めるわけにはいきません。小さな成果でよいので1000時間を10に分けて対応するバターンをつくることにしました。勿論、仕事の時間を除き、決めた時間を必ずそれにつかう。1ヶ月で100時間を捻出する試みです。毎日3時間ということになります。

これをやりとおせば自信がつきます。満足もします。次の100時間に挑戦できると思います。今の時代、このくらいの決意をもたなければ、乗り越えられないのではないか。

幸い私には毎日の移動の時間が少なくとも2時間、多いときには5時間あります。

これをうまく使える方法を考えます。思い立ったら吉日。いま、スタートしました。

時報告します。