よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

輝く人たち

 私にはたくさんの尊敬する人たちがいます。ある人は病院の幹部であったり、介護事業者のトップであったり、一般会社の社長であったります。また、そのほかにもたくさんの仕事上の関係者や友人、私の会社のスタッフにも尊敬できる人はいて、彼らからもいろいろなことを学び成長させてもらっています。
 
 なぜ彼らが尊敬の対象となるかといえば、彼らがとても努力をして成果を上げてきた事実があるからです。どのような社会人でも、自らのミッションを忘れず、懸命に努力している人は美しい。輝いています。話をしていても、勇気をもらうことができます。自分もそうなろうとして努力することができます。
 長続きしないこともたくさんありますが、自分なりに力の限界となるまで、頑張ろうと思うのも、こうして尊敬できる人たちが成果をあげている姿に触発されるからだということに気が付きます。
 
 毎日は慌ただしく、やりたいこと、やならければならないことをすべて触れることや着手することは困難です。だからこそ、限られた時間を大切にしつつ、高い生産性を持って生きている人たちはすごいと思います。

彼らのように、集中力を強化し、肉体の疲労に打ち勝てる精神をつくりあげ、日々を過ごせていけたら、そして日々定めた目標を毎日クリヤーできたらよいと考えています。
 強靭な精神をつくりあげるためには修業がたりないと思いもしますが、多くの人々に喜んでもらえる仕事をし続けることで、自らを鍛錬できたらとても嬉しく思います。