よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

大怪我をした指の大手術

通風だとか、肥満だとか、血糖値が高いって、やっぱり日常の生活管理が必要ですよね。

私も、本当はアバターちょっと違うって感じで体重が多いので(ほんの少しですよ)、いま減量しなければと思っています。でも沢山の食事をとってしまう、あるいは夜遅く食事をすることが問題なのかな。
セルフコントロールって難しいですよね。
かかりつけ医がいらっしゃる方は幸せです。っていうより近くにお医者さんがいらっしゃると安心ですよね。生活習慣を変えるときにはきっと有効だと考えます。

いまから数年前、カッターで指を大きくばっしりと切り、いつまでたっても血が止まらないので、これはやばい、このままだと出血多量で大変なことなる、と思い、近所の病院に電話しました。夜にも関わらず、丁寧に電話で答えてもらって病院にいきました。

医師は私が結構やばいと思います、ととても悲しそうな顔と声でいったものですから(自分でもあまりにも悲しそうでびっくりしました)、本気で仮に巻いている包帯をとり、縫合しようとして、「なんだこりゃ」「これは縫う必要はないかも」といわれ、少し残念そうにされました。明らかに手術ができない悲しみと、大げさで、かわいそうな奴だということであったと思います。

先生そんなことおっしゃらずにお願いします、という私の願いにじゃ、という感じでかるく2針程度縫っていただいた記憶があります。先生はもうご高齢でたぶん70歳ちかかったのではないかということでしたが、しっかりと対応していただきました。先生は話によると高名な胸部外科の先生であったのを記憶しています。

いまはすっかり跡形もない大怪我をした指を見ると、やっぱり医師という職業があってよかったと思い出します。かかりつけ医がいたら、どんなにすてきでしょうか。
毎日仕事で多くの先生にお会いしているのに‥、かかりつけ医がいないんです。っていうか出張が多くて自宅にめったに帰らないから、地元にかかりつけ医がいてもお世話になれないんですけど。
今年のテーマはかかりつけ医を見つけることです。