2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
Kさんと会う約束をしました。 Kさんはながくアメリカにいましたが、帰ってきて会社勤めのあと、N医師と会いました。 N医師はとてもすてきな医師で、大好きな医師の一人です。いつも裏表なく、患者さん第一で診療をしています。N医師の仲間の先生が化粧…
介護事業をしている2つの会社のトップとミーティングしました。 Oさんは、特別養護老人ホームや診療所づくりをしてきた会社のトップです。最近は日比谷で、病院から無床の医院として再出発した施設の立ち上げをしていました。コンセプトを明確にしたうえで…
今日はまず、飛行機で一っ飛び。 外来待ち時間短縮のためにDrのビデオをとって、それを外来で流す企画、自動精算のための機械導入。 KPIを利用した医事と会計による経営企画提案、目標管理制度の見直し、会議の方法(ビフォー、アフター)検討、不動産…
マニュアルは500できました。パスの適用も半年で200(ちょっと少ないかな?でも2年前は0)指標管理による課題発見もOK、地域連携紹介率10%アップ、目標管理もやってみた。考課者訓練もしたしね。リスクマネジメントは少し勢いなくなり。 といろ…
Eさんは緩和ケアとホスピスをメインとしたコンサルタントです。 もう30年以上も医療で仕事をしているそうです。 おばあちゃん子だったそうで、どうしても緩和ケアとホスピスをやりたかったらしいです。 そういえばワタミの渡辺社長もそんなことをいってい…
関東のある病院の朝礼に出させていただきました。 今日からスタートした病院改革のスタートにあたり、理事長が幹部職員40名程度の前で次のお話をされました。 世の中は株の投資や買収ということでにぎやかである。 資本主義社会のなかでは当然のことでしょ…
今日お伺いした病院は医師会との仲が悪く、紹介率が10%代に低迷しています。 昔、旧態依然とした医師会の対応や運営に対し、どうしてもそれを受け入れることができず、理事長が医師会を脱会したと事務長からお伺いしました。しかし、最近になって自治体の…
そうそう、これもぜひ伝えたいことがありました。 女性のドクターが、いま医療環境は悪化して、平均在院日数を短縮しなければならないなかで、患者さんに十分なケアをしていないという思いがあり、めげる。そのなかで、今の講義のなかで、ビジョンの話があっ…
さきほど、東京のT病院で看護師の方が認定看護管理者研修会の発表をする会に参加させていただきました。40名弱の看護師さんやドクターが報告会をお聞きになっていましたが、新鮮でした。いつも自分のプレゼンは頻繁にしていますが、人のセミナーをお聞き…
昨日はある病院で、請求漏れのミーティングがありました。 どうしたら医事業務を質をあげながら、効率的に実施できるかがテーマでしたが、トップから一つ一つ過去から積上げてきた仕事をすべて、それが本当に必要なのかを見極めなければ効率化はできない。不…
Sさんは薬局長です。 いま彼がとても頑張っているものに治験による医療への貢献があります。 地域の患者さんのなかから条件に合う方を選択し、各科で治験を受け入れるコーディネーションをしています。医師の協力と対象患者さんがいらっしゃらなければでき…
ある病院で医師が救急車を断りました。自分は脳外の医師だから他の疾患はみるつもりはない、という意見でした。救急救命士はあきれはて、この病院には患者を搬送するのはやめようということになったそうです。なぜそれが判ったのか。 指標管理を導入し、仔細…
インシデント・アクシデントレポートはどのように作成される必要があるのかについて考える必要があります。レポートの記載条件は、発生事項、発見者、状況、レベル…等々さまざまな項目によってつくりあげられていますが、さらにそれらの内容についての検討を…
ある職場に3人のスタッフが同じ職場に入職したとします。 それぞれ上司がXYZさんであるとして、職場で教育を受けることになりました。 新人研修あるいは卒後研修のカリキュラムがあったとしても、それらが標準化されていなければどのようなことになるでし…
インシデントレポートやアクシデントレポートを作成させるときの常套句。「とにかく出してください。人の評価には利用しません」 したがって、事故を起こす人は何回も起こす傾向があります。ダイレクトな教育につなげることができない、ダイレクトな評価につ…
進化するマニュアル管理(3)クリティカルパスのアセスメントツール ガントチャートとしてのパスを理解して業務を遂行するためには、各行為項目についてのマニュアルが必要です。 例えばバイタル4検とあったときに、単に温度版に体温、脈拍の記録をし続け…
マニュアルというとどうしても硬直的なイメージが頭に浮かびます。 しかし、マニュアルは多くの情報をもっており、その情報を管理することにより、そして習得することによりさまざまな改革への方向を確保することができます。マニュアルを経営の柱に据えるこ…
このブログでは何度かご説明していますが再度整理します。 マニュアルは、手順、留意点、必要な知識・能力、接遇から成り立つ項目によって作成されます。ここでいうマニュアルはある意味、課業分析シートと同じ意味をもつものであるということがいえます。課…
昨日、車を運転していて、前から車がきていることに気がついていながら、急に左折してしましました。 あとで考えるとそうさせた理由があります。それは左側に仕事で必要な会う予定の人がいたからです。早くその人と話をしたいという思いが、目の前にあるリス…
インシデント、アクシデントレポート分析のご依頼が増えています。 提出のルールや運用状況、さらには記載内容についてのチェックが主な仕事です。さらには対策を立案することや同じ事故がどのような頻度でどうして発生しているのか。SHELL分析だけでは…
H病院のHプロジェクトの皆さん。ご苦労さまでした。 外来での2回のコンサート。とても評判がよかったです。 地域に密着した病院となるため、地域住民の癒しの場とするため、そして何よりも患者さんに喜んでもらうための企画をスタートしていただいたこと…
先日ある病院でマニュアル委員会の方にレクチャーする機会がありました。 そこで医療環境がいかに悪化しているのか、そしてそれは自院にどのような影響があるのか、だからこうしなければ勝ち残っていけないという話をさせていただきました。当事者ではないも…
前回ご紹介したO病院の看護師長さん、主任さんの面談をしました。 目標管理における部門目標の進捗状況をチェックさせていただくためです。 数名新任の師長さんもいらっしゃり、目標として掲げられていた、現状看護部全体で実施されている看護プロセスでの…