よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

楽しい眼科の先生

本日眼科に行ってきました。

私は、ポスナー症候群という病気もちです。
年に1回程度疲れると眼圧が高くなる病気です。
特にどうなるということではないのですが、眼圧を下げる目薬がないと目を傷めてしまうので、
手元に薬がないとちょっと不安です。

今回も目が痛かったのでクリニックに行きましたが、診断は眼精疲労でした。
メガネをつけたまま先生の前で検査機の前に顔を突き出したため、先生が即時に「疲れているね。目が痛いのは眼精疲労でしょう」と笑いながら診断を下しました。

後に眼底を丁寧に診てもらいましたが、結局ポスナーの兆しはなく、今回は眼精疲労という所見でした。すばらしい…!っていうか、とても気さくな先生で、思わず先生はO型ですか(ちなみに私もO型)と聞いてしまいました。

でもって初めての学会での発表がポスナーだったそうで、とても丁寧に説明してくれました。
やっぱり医師がちゃんと診てくれてなんでもないといわれると安心ですよね。

私の職業を聞かれたので、ひとしきり最近の病院制度改革の話になり、ロケーションの良い眼科はいいですねと申し挙げました。盛り上がったので次の患者さんの迷惑になったことは間違いありません(ごめんなさい)。

最後に、この日に来て下さいねと診察担当票の自分の診察日に赤いしるしをつけていただきました。
また行きたくなる楽しいタイプの先生でした。いろいろな先生がいらっしゃいます。あ~楽しかった。