よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

患者さんからみた病院と病院からみた患者さん(5)げげげ~ぇ

「先生の事情」
http://blogs.yahoo.co.jp/ocyoko29/3549860.html
この記事をみて感じました。

医師も人間ですから…。糖尿病で入院している脳外科の医師を理事長が働かないって怒っているとか…、
逆に不摂生がたたって病欠している医師、仕事をし過ぎて体を壊されながらも診療を続けている医師、さまざまですよね。

でも、子供が沢山できるゴムアレルギーの医師はかわいいほうですよね。
性格が悪い、というよりも社会人としての節度や常識をもっていらっしゃらない医師は問題ですよ。
多くの医師は本当に尊敬に値する先生ですが、なかには患者さんの前で看護師さんを罵倒する先生がいらっしゃるとのこと、看護師さんにもプライドがあるので、どうしてもしこりが残るという看護師さん(本人ではない)がいらっしゃいました。

その病院はインシデント、アクシデント、クレーム、ドクハラ、セクハラといったことについて、ネット上で、レポートを出すよう義務づけていますが、ドクターハラスメントについては、一つ誰かがあげたところ、他の医師から、これは君じゃないかといわれた医師本人が、書いた看護師さんに対し、さらに罵声罵倒を浴びせまくり状態になったようで、いまでは誰も申告しないということでした。

申告の仕方を変えようという案がリスクマネジメント委員会であがっていました。

病院の風土はすごく良く(と思えます)、しかし、そんな医師がいるととても悲しいですね。
中間管理者、あるいは管理者としてどのような組織での役割や部下の指導の仕方があるのかについて、
あるいは組織内コミュニケーションのとり方といった部分での学習をする必要があります。

医師はそうしたマネジメントや組織運営に関わるレクチャーを受けていないので、その医師の属人的な属性すなわち家族や家庭、友人や生い立ち、後発的な学習、管理者や経営者になろうという意思、意欲によって医師の態度や行動が決定しまうということがあります。
いくつかの病院からは、レジデントや職員向けにはそうしたニーズをお聞きしていますが、医師に特化してなかなかいいづらいんでしょう。なんとかしていく必要がありますね。