あまりの高さに恐怖こそ覚えました。実際に自分の足で登るのはとてもリスクがありました。というか年配の方も若いかたも、よく登るなというのが率直な感想です。何が大変かというと道の方端の柵が膝上程度しかないことです。何かあれば外に落ちる感じでした。
したがって左側に重心をかけながら、なんとか決めたポイントまでのぼりました。そのプロセスはまた報告するにして、これが階段です。最初はマジ大変と思い、あがれるかなという感じでしたが、いつものように、これを続けていけば必ず目的に達すると考えながら(ほんとうに辛いことはいつもそう考えることにしています)、一歩一歩進んでいきました。
決められた時間に降りる約束になっていましたから、調子よく登って行きましたが、途中からはこのように階段をひとつひとつ踏みしめながら上にあがりました。で、ポイントまで20分で到着しましたが(そこまでくるとフラットな世界がまっています)、喜びもひとしおというものです。
一歩一歩あがっていくこと、とても大事にしています。
記念の階段をみてください。