よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

この道が続くかぎり

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 しくしく。2008年1月11日午前6時10分頃梅田のホテルで、携帯電話が水没しました…。
 
 洗面所に落ちた歯磨きを拾おうと思い、胸に入れた携帯電話が下に落ち、口をあけてまっていたトイレに、ボチャっと見事に吸い込まれていきました…。7時35分伊丹発で山陰に行く予定でしたから、悲しんでいる間もなくスタートです。

 不思議に、その前日朝、私が撮り貯めておいた携帯の写真を羽田に到着する前の早朝の電車のなかで、一生懸命PCに送信していたことを思い出しました…。あれは水没を予測して、神様が私に救いの手を差し伸べてくれていたのだと思います…。ありがとうございます。宇宙に向かって私はお礼を言いました。

 そのなかのいくつかをご紹介します。明るい写真は、年末に我社の東京支社がある、表参道の地下道です。表参道で、こんなに人がいない状態は見たことがないので、思わずシャメリンしてしまいました。

 そしてもう一枚は、12月31日、チャッ、チャッ、チャッ、チャッ(時がすぎる音)と、カウントダウンがあり、おめでとう~と新年が明けた頃、いつものように年賀状を焦って書いておりまして、走って駐車場に向かっている道路の写真です。

 家から駐車場は遠く、200m歩くのです。いつも駅前の道路の真ん中を歩くのですが、このときも、車が走っておらず、ついつい大好きな真ん中を歩いていました。その道です。
 なぜ、ラインが入っているところが好きなのかわかりませんが、線があるとその上を歩きたくなります。まっすぐな形状のものは見ていて、清清しく、潔いですよね。自堕落な暖かさについつい引き込まれそうになる自分を、いつもこの線の上に立つことで戒めているのではないかと思います。
 
 ということで、今年もまっすくに、医療介護の道を進んでいければいいと、いや進んでいこうと、この写真をみて、また思い返したりしました。