よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

ほほえましいお雛さま

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 もう一週間以上たちましたが、3月3日は母の誕生日です。
 お姫様とはほど遠い母ではありますが、女手一つで私達兄弟を育ててきた彼女にはいつも感謝しています。

 たまたま、いまPCにあったこの写真が目につきました。

 これは介護関係出版社の社長と中国旅行会社の社長とのミーティングのため、ホテルで待ち合わせしたときに見つけた雛飾りです。

 こんなふうにみると女性は偉大であることがよくわかります…。ただ、物事は見る角度によって、どうにでも見れる。見る者の気持によっていろいろな見方ができるということがわかります。正しくみるときには正面から、携帯カメラと当位置に、お内裏さまとお姫様を置かなければならないのでしょうか。

 でも、そんな写真は面白くないですよね。やっぱりいつもと違った見方をするときに、見る者の気持や心の機微がみえる、そんな見方をしていかなければ味はでないのかもしれません。もっと下からみたり、うえから見たり、背後から見たり、いろいろな見方をするなかで、多くのことが見えるようになると思ったりもします。

 いつも新しい発見ができる、そんな物事への興味とものの見方を一生学んでいかなければならないと、いま考えました。

(追加情報)
 よくみると、お姫様の顔の向いている方向と、お内裏さまの顔の向いている方向が違いませんか?
もう少しお内裏さまの顔がこちらを向いていなければならないと思うのですが…(仲が良くないのかも)気のせいですか。