よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

人がたくさんいるということ

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 今日は日帰りで山陰に行ってきました。山陰のある都市の病院です。街には人があまりいません。
 静かな街です。
 
 空港から病院の会議室そして空港という移動でしたから(病院の応接室で作業をしていましたが、10時間いました…)、街を歩いたわけではありません。しかし、窓から見える街のなかを車は行き来するものの、人の姿が見えない街って、歌舞伎町で産湯をつかった私には慣れていない世界です。

 でも、夜、嵐のなか飛行機は雷が落ちながら、そして浜松上空で30分も旋回待機しながら、かつ何度もガクッと落ちながら(ジェットコースターのようでした)、着陸に突風に煽られ傾きながら、そして1時間送れで必死になって東京に戻ってくると、やっぱり人がたくさん。よくこれだけいるな、って感じです。

 同じ日本で、それも飛行機で通常1時間20分程度のところで、これだけの差があるというのもすごすぎます。
 
 私の場合は、人がいたほうが安心できると思っていましたが、疲れているときには少しうんざりすることが今日はじめて判った気がします。