今日は青山の事務所に行く道すがら原宿辺りを車で通りましたが、雨で風も強く、間違いなく人出はそれほど多くはありませんでした。しかし、さすがに原宿、表参道あたりは人が多く、先日の代々木公園のことを思い出しました。
休みの日に原宿からか、渋谷から代々木公園方面にいくと、こうしたパフォーマンスを、10mおきにみることができます。
これは昔からのことですが、時代とともにパフォーマンスの内容は異なり、変化し、あらゆるジャンルに広がってきた気がします。過去は団体でパフォーマンスを繰り返す、古くは竹下族がその代表格でしたが。今はどちらかというと固まっているよりも少人数です。
路上ライブ、ダンサー、大道芸人など、自分を表現するために、大衆の面前で芸を披露するなんて…度胸あるよなと思ったりしました。しかし、ふと思うと自分も臆面もなくいろいろな講演会を引き受けたり院内セミナーしたり、同じかもと思いました。
彼らは活き活きして、楽しく、何かを乗越えつつある満足感に満ち溢れ、とてもいい顔をしています。みるほうもそれを目的としてきているファン倶楽部系の、それもどちらかというとアキバ系のお兄さんが決まって踊り唄う子達の前で、一緒に踊り唄っていたりして。とても楽しそうです。終わったあとも談笑したりして…。
自分の行動や自分の仕事の在り方について少し振返ることができた時間でした。