よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

大好きな街、京都でお仕事だらけ

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 京都の近くのある市の病院の短期調査のキックオフがありました。

 今日調査が開始した病院はとてもとても大きな急性期病院で、ポテンシャルも高く、理事長や事務長の経営に対する考え方も、かなりポジティブで戦略的であることに驚きました。これから数か月、4~5名のスタッフでDD(デューデリ≒調査)が実施されますが、何度も京都に来ることができるようになりとてもhappyです。

 実は、昨日の朝も開業支援の打ち合わせで山科の先の醍醐で仕事をして、東京に帰り、2つ仕事(ひとつは顧問先との新年会=写真はH社の松尾さん、矢吹さん、そして飛び入りのイーカム社長上田さんで~す)をして今朝また京都に出てきたのでした。

 京都は昔、私が銀行員としてコンサルティングを行っていたとき、担当していたお店(銀行の支店のこと)があります。大丸の横にあるお店ですが、烏丸の交差点からほんとうに近いところにあります(先日は近くの銀行で勉強会もしたりしていて、妙に烏丸づいています)。そのときには京都のお客様のコンサルティングをした帰りに、部下と京都の名所を回って帰るときもありました(コンサルティング部長すみませんでした=時効成立)。

 今京都の街はずいぶんと変わり、お店の前にビトンの店はあるは、ドラッグチェーンのお店はあるは、それよりも並びに東横インがあることにも超びっくりしました。もちろん京都にはプライベートでも仕事でも何回か訪問していて、多少は変化を理解していたものの、こうして仕事の帰りに、少しだけぶらぶらしてみるとよくみえてくるものがあることにが新鮮でした。
 
 京都は、京都らしくて(?)とてもすてきな街です。人々もなぜかゆっくりしている気がして(もちろんそうした印象を得てしまうのは、話し方にも原因があるかもしれません)、とてもいやされました。
 人にいわせれば観光の街だから、そうみえる、ということでもありましたが、やはり京都の街は独特の空気をもっているということが正しい表現だと思います。
  
 一緒に仕事をしているR総研の3人の方々と新年会をしたのち、阪急電車で烏丸から梅田まで、そして江坂のホテルに入り、ブログを書いています。

 明日の朝は大阪で病院のコンサルティングを行い東京に戻りますが、京都や周辺の都市にある病院のコンサルティングを通じて成果を出し、大好きな街京都に少しでも恩返しができればと考えています。