よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

超能力者ともじ

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 昨日は、北海道の地方都市で仕事をしたのち、夕刻に札幌に飛行機で帰ることにしました。普段はJRを使うことが多いのですが、風邪気味であったことや、講演会やセミナーの資料が山積みで、早めに札幌本社で仕事をしようと思ったのです。

 でもって、なんという飛行機かわかりませんが、15列しかない飛行機の後ろ窓側に座りました。それはこんな小さな飛行機に乗ったときこそ、ブログ用のシャメのチャンスだからです。14Dという席に陣取り、そしてカメラの準備をしていたとき、声をかける人がいました。

 0.5秒あっけにとられましたが、彼はまさしくTさんで、数日前にどうしているかな~とイメージしていた人であったのです。ちなみに私はだれかを思い浮かべると必ず電話がかかってくるか、それとも会うことになります。

 自分では予知能力があると思っていて、予想してしまうことについては悪いこともあり、当たらないでほしいと願うことがよくあります。でもこういったことはよいことも悪いことも当たらないことが多く…、っていうか基本的には超能力ではなく、誰かに会うという部分を予知する能力しかないのではないかと納得しています。

 ということで、彼は10年前、北海道のネットワークづくりで一緒だった人で、道内トップの保険のコンサルタントです。大学の教授と一緒に北海道のネットワークメンバーを中心に香港に視察に行ったことや、当時札幌で元気でネットワークを運営していたことろのことを思いだしました。

 ちょうど関東でも医師や医療法人、そして一般の事業会社を結びつけるネットワークであるドクターリンクステージを多くの仲間と立ち上げ途中であり、北海道についてはTさんと一緒にやりなさいということであったのかもしれないと思ったりしました。ちょうど、不思議なことに彼らも医療法人と農業法人へのアプローチを模索しているところだったのです。

 この出会いを前向きで、かつ有効なものとして、再度原点に返り、北海道の医療活性化に向けて活動を開始することにしました。
 8月の初旬にミーティングを行います。